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release-notes
リリース#
2.8.3#
- ゼロダウンタイムデプロイ
- 時折マッチングにかかる時間が 30 秒増える原因となった高優先度のバグフィックス
2.8.1#
- チケットの削除がトークンの代わりに機能するようになった
- コアマッチメイキングサイクルに追加の正常性モニタリングがある
2.8.0#
- バックフィル v2：バックフィル v2 API を追加することは、以前のバックフィルの設計から大きな変更です。マッチ関数がバックフィルチケットを作成/更新/照会できるようになり、これは DGS にチケットを割り当てる継続中のリクエストを表します。DGS はニーズの変化に応じてバックフィルチケットを承認/更新/作成/削除できます。完全な詳細については、バックフィル v2 のドキュメントのハウツーと API のセクションを参照してください。
- バグフィックス：（2.7 リグレッション）メンバー関数でスレッドの競合の問題を引き起こさないように、パラレルマッチ関数の実行で、専用のマッチ関数インスタンスがもう一度使用されるようになりました。マッチ関数におけるスレッドの安全性に関するベストプラクティスを更新
2.7.0#
- コアが Open Match v1.0.0 に移動した
- さらに詳細なプレイヤー認証用のアクセススコープ
2.6.3#
- ログが読み取るために必要な解析を簡略化する更新されたフォーマットで提供される
- 注意：更新されたコマンドラインインターフェース（CLI）が必要
- 特定のしきい値に達したときに新しいチケット作成リクエストを却下することを開始する、プールサイズに基づく新しいレート制限
- 展開済みの関数を、同じアーカイブを再度アップロードすることなく迅速に再展開できるようになった
- 安定性とスケールを全般的に改善
2.5.3#
- バグフィックス：有効期限のバグにより関数が失敗し、再開されない可能性があった
- バグフィックス：ダッシュボード内の関数メトリックを復元
- バグフィックス：特定の起動およびユーザーコンソールログで、ログが「Failed parsing log line: invalid character」を常にスローするようになる
- オプションのクロスプラットフォームのプレイ設定に関する FAQ を更新
2.5.1#
- バグフィックス：継続的なモニタリングと安定性確保のためのバックフィル API の正常性チェックの修正
2.5.0#
新機能
- プレイヤー ID のサポートを完全に統合（ID ドメインの追加についてはお問い合わせください）
- チケット固有の割り当てプロパティ：チケット固有のプロパティをマッチ関数から割り当てることができるようになった
- セッション固有の割り当てプロパティ：ゲームサーバー固有のプロパティをチケットでは見られないマッチ関数から渡すことができるようになった
- マッチ割り当てプロパティの名前は変更されましたが、引き続きサポートされます。AssignmentProperties は非推奨ですが、変更されていません（MatchProperties にリダイレクトされます）。
- 設定を作成しているときに Multiplay の資格情報が検証されるようになった
- 数多くのエラーで問題の詳細が公開されるようになった
- 設定で PUT API を通じてフリーフォームの ID がサポートされるようになりましたが、POST を使用している場合は引き続き GUID が生成されます。たとえば、competitive-prod などです。更新されたコマンドラインインターフェース（CLI）をダウンロードしてください。
- 設定のリストがデフォルトで英数字の昇順にソートされるようになった
- 開発者 JWT トークンのサポート
パフォーマンスの改善
- マッチ関数の最大数が 20 になった
- チケットのクエリのスループットが新しいキャッシングレイヤーにより大幅に高くなった
- 内部的な正常性およびメトリックの検出に関わる改善
- 設定サービスとフロントエンドのレート制限
変更点
- マイナー：使用されていない ticket.Status フィールドを非推奨に
2.4.7#
- 関数のログが再度機能し、構造化された JSON に戻る
- 生産負荷の自動スケーリング（この機能のテストをご希望の場合はお知らせください）
- バックフィルのスケーリングを改良
- 内部でのライブモニタリングとアラート（2.4.0）
- バックフィルストームと関数の不安定化への対策機能（2.4.3）
- チケットの照会順序のランダム化とより高速なチケット照会機能（2.4.3）
- サービスエラー時に空の 500 番台の数の代わりに新しい ProblemDetails ベースのレスポンスコントラクトが表示される（2.3.0）
- コマンドラインインターフェース（CLI）の更新により、不正確な名前の config のいくつかが修正され（CLI の名前との一貫性確保のために .unictl が .mmbeta に戻りました）、リフレッシュトークンが長くなるよう認証が修正されました（結果としてログインが削減され、412 Precondition Failed エラーが出なくなりました）。更新されたコマンドラインインターフェースをダウンロードしてください。
- 高スループットのチケット照会のための新しいベンチマーキング
- 新しい QoS マッチ関数のサンプル
2.2.18#
- フィルター when Min == Max を特殊ケース化。このフィルターは、単一の値を完全一致で検出できるように、Min と Max の両方を「含む」に設定して実行されます。
2.2.16#
- SegmentationSize を Value に置換
- API ドキュメントで一部のセグメンテーション用言語への対応を実施
- 新しいプラットフォームとイテレーションに関するハウツーセクション：プールを使用してサンドボックス化を行う
- 関数のデプロイが更新されないことがある問題を修正
2.2.13#
- 追加の標準 application/JSON ヘッダー（例：application/JSON; charset=utf-8）の受け入れに関する修正
- フレンドリ ID フィールドを含むチケット本文に関する修正
- コマンドラインインターフェース（CLI）がリフレッシュトークンを考慮し、結果としてログインプロンプトが少なくなる
- CLI でシングルサインオンのブラウザーポップアップを使用する
- マッチ関数のサンプルに多数の複雑なサンプル用の config サンプルを追加
- バグ修正とベータ版の運用における適正規模のスケーリング
2.2.12#
- Multiplay マッチメーカーの初期リリース
- ベータ版ドキュメントを公開（スタートガイド、ユーザーガイド、ハウツー、FAQ、チュートリアル、API 情報）
- マッチメイキングを操作するための mmbeta コマンドラインインターフェース（CLI）
- サーバー、開発者、およびプレイヤー ID のサポート
- サンプルサーバーと、最新のクライアントパッケージおよびソースを含むクライアント Unity プロジェクト
- マッチ関数のロード、ロギング、ステータス、管理を改善
- 関数のサイズ上限を 50MB に引き上げ
- 関数プレビューのサンプルを更新（新しいごく単純な関数、新しいごく単純なバックフィル関数、その他のより複雑な例のいくつかを含む）
- パフォーマンスを改善
- ベータ版のデフォルトのスケール設定に対する、同時接続プレイヤー数 100,000 人を超える負荷/スケールテスト（ベータ版期間中に負荷テストをご希望の場合はお知らせください）
- General API、シリアル化、検証を全般的に改善
開発チームの進行中の作業#
- バックフィルの設計を改訂
- カスタマイズ可能な指標のダッシュボード
- 関数 SDK の使い勝手を改善
- 関数のパフォーマンスの信頼性を改善
既知の問題#
このドキュメントはマッチメイキングベータ版をサポートしているエンジニアによって常に最新の情報に更新されています。既知の問題が見つかった際には、次のテーブルに追加されます。
| 動作 | 対応策 | 対応状況 |
|---|---|---|
| バックフィル V2 少人数 | 少人数の場合、リクエスト内でサーバー側の変更がない状態でバックフィル v2 チケットを承認すると、最終的にバックフィルチケットが「古い」ものとしてクリーンアップされる結果となります。新しいプレイヤーを待っている間に 404 を受け取った場合は、新しいバックフィル v2 チケットを作成してください。 | 次のリリースでの修正に向けて進行中 |
| プレイヤー ID の統合 | プレイヤー ID の統合を設定し、マッチメイキングベータ版の一部としてテストするにはお問い合わせください。 | 該当しない |
| SDK アセンブリに関わる競合により関数のロードに失敗する場合がある | csproj のガイダンスに従って、SDK のコアライブラリが zip ファイルに追加する bin に含まれていないことを確認してから、マッチ関数をアップロードしてください。 | この問題は 2.6 リリースで修正される予定です。 |
| マッチ関数 SDK の更新 | 私たちはマッチ関数開発のための SDK の配布を形式化することに取り組んでいます。マッチ関数のサンプルをダウンロードして、記載されているとおりに最新の SDK バイナリを抽出してください。 | この作業は進行中です |
| コマンドラインインターフェース（CLI）上のログ行を解析するのに失敗した | logs コマンドの raw 出力フォーマッターを使用して、構造化されたログをレンダリングしてください。 | 2.5.3 リリースで修正済み。最新の CLI をダウンロードしてください。 |