session
note
Multiplay セッションサービスは、マッチメーカーとゲームサーバー間の特定のゲームセッションに関する一時的な情報を格納できるキーと値のストアとして機能します。
#
ゲームのセットアップゲームが Multiplay によって統合されると、セッション認証を格納するフィールドが設定ファイル内に作成されます。さらに、プロファイルの session_auth
に関連する設定が、bearer <my_jwt_here>
に設定されます。
note
次に示す JWT の作成とプロファイル更新エンドポイントには、Multiplay の標準の AWS4 承認が必要です。
JWT の作成プロセスの完全な例は、次の Postman コレクションの例に含まれています。このコレクションでは、トークンを作成するには、JWT の発行者に対して AWS4 で承認されたリクエストを実行する必要があります。さらに、マッチメーカーベータ版については、有効期限を非常に長く設定することをお勧めします(この例では有効期限は 10 年にしています)。
プロファイル更新エンドポイントの完全な例は、次の Postman コレクションの例に含まれています。このコレクションでは、新しい JWT を使用して、プロファイル更新エンドポイントに対して AWS4 で承認されたリクエストを実行する必要があります。
ゲームサーバーで JWT を使用する際に推奨されるプロセスは、推奨のコマンドライン起動引数で渡される server.json ファイルから読み取ることです。Unity サンプルには、このプロセスの実装が提供されてます。server.json を有効にする手順については、Multiplay Integration のオンボーディングに関するドキュメントに記載されています。
#
セッションの格納と取得セッションストアの GRPC エンドポイントと HTTPS エンドポイントの呼び出しには、次の JWT 認証を含める必要があります。
リクエストヘッダーを使用する HTTP:
セッションに関する情報は GRPC SET エンドポイントを使用して設定できます。これにより、固有のセッション ID のもとで任意のデータを含むバイト配列が格納されます。
note
セッションデータは生存期間が 1 時間で、設定されてから 1 時間後に削除されます。後続の設定を行った場合は、生存期間がさらに 1 時間延長されます。
セッションに関する情報は、Postman および session.proto のファイルで説明されている GRPC GET エンドポイントと HTTPS GET エンドポイントを使用して取得できます。これらのファイルにはセッション ID を指定する必要があり、セッション情報を含むバイト配列が返されます。
#
Postman コレクション次の Postman コレクションには、HTTP エンドポイントの例が含まれます。
#
オンライン API 関連ドキュメント#
プロトコルバッファのサポート次のプロトコルファイルを使用すると、GRPC エンドポイントと対話するクライアントを生成できます。